セパレーションを起こしたタイヤ|バーストの危険!







ホイールと併せて、タイヤの状態もチェック~|セパレーションを起こしたタイヤに注意!













梅雨明けから夏日が続いております。8月に入ってあっという間に9日も終わろうとしておりますね~


今日も岐阜市内はムンムンな暑さ、アームズ工場内は35度越えの熱気で、やる気が半減してしまいますね。。。


本日もアームズ職人は全開ではありませんが、バイト君たちと共に工場でゴニョゴニョいたしておりました。ヘトヘトで御座います。


アレコレやる事がテンコ盛り、ご対応出来なかったお客様、すみませんです。m(_ _)m
基本、皆様と同じような休みをいただければと思っておりますが、工場に居る時も御座います。ただご対応できない時も御座いますので、岐阜のアームズへ直接ご来社頂きます方は、事前に必ずご連絡下さいませ。


また、お問い合わせ、ご相談の際は、お名前に併せて、ご住所(〒から番地まで正確にご記入下さいませ。)もお伝え下さいませ。(業者様、ホイールリペア店様は屋号もお願いいたします。)
大変多くのお問い合わせを頂いております。スムーズなやり取りをする為にも、ご協力の程よろしくお願いいたします。(お名前、ご住所をお伝え頂けない場合、ご返答致しかねます。予め御了承下さいませ。)


※画像添付をされてメールを下さる方は、ファイルサイズは1枚当たり1000kb以下でお願いいたします。サーバー側で弾いてしまう場合があり、その場合、お客様の方へエラーメールもなく、こちらも受信していない状態で、双方ともに気が付かない場合があるようです。念の為、写真添付メールの後、添付無しの確認メールを送って頂けましたら間違いないと思います。


また、ご返信してもエラーで戻ってきてしまう方が一定数いらっしゃいます。ドメイン指定解除などをご確認の上、お問い合わせ下さいますようお願いいたしますね。




大企業様の大型連休に入っても、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大が全国的に止まりませんね。。。今後の行政の判断を含め、状況によっては、店頭での修理受け付けを一時的に制限させていただく可能性が御座います。皆様にはご不便をお掛け致しますが、その際はご理解、ご了承下さいますようお願いいたしますね。


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※アームズでは、新型コロナウイルス(COVID-19)などの感染症拡大予防対策として、マスク装着でのご対応とさせていただいております。ご理解のほど宜しくお願いいたします。


岐阜をはじめ、地方への感染拡大も始まっております。。。今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況などによっては、修理納期の遅れ、店頭での修理受け付けの一時的な中止(宅配での受け付けのみ)、お預かりした修理品の返却、修理受け付けの休止など、随時状況を判断、方針を変更する可能性が御座います。予めご理解、御了承下さいませ。
(タイミングで受け付け出来なかったお客様、再開などのアナウンスを、個別のご連絡は致しておりません。予め御了承下さいませ。)


アームズへ辿り着かれました皆様には、大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。


この国難いつまで続くのか分かりませんが、きっと出口が見える日が来ると思います。医療従事者の皆様には感謝しかありませんが、皆で踏ん張って乗り切りましょう!
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たまにはタイヤの事でも書いときますね~。


アームズへアルミホイール修理に入ってくるホイールは、個人さまの場合、タイヤが付いている場合も多いです。


ホイールの修理の際は、タイヤ付きですと、修正機に入りませんし、正確な修正が出来ませんので、ホイールからタイヤを外しての作業が基本中の基本となります。


そのタイヤを外した時に、タイヤも分かる範囲でチェックするのですが、ここ数年多いのが、セパレーションを起こしているタイヤです。


ちょうど、京都からホイール修理品を送って頂きましたお客様のタイヤが、セパレーション(セパるなんて言ったりしますね。)を起こしており危険な状態でしたので、UPさせて頂きますね。


セパレーションを起こしているタイヤ


タイヤがセパレーションを起こすのは様々な原因があるようですが、最近多く見かけるのは主に車の軸重に対しての荷重指数が低い(ロードインデックス不足)不足しているタイヤで走行していると発生する症状です。外面、内面といろいろな場所で起こるのですが、そのまま走行し続けると、何れバースト(タイヤの破裂)に繋がる大変危険な状態です。文字通り、セパレートですのでタイヤが剥離、分離といった意味があるようです。


タイヤの外面が膨らんだりすればすぐに気が付くのですが、内面は外してみないと分からない部分です。


今回修理ご依頼頂きましたホイールに付いていたタイヤも、サイドウォール内面にセパレーションを起こしておりました。


タイヤ内面のセパレーション


赤丸の部分がぷっくりと膨らんでおりますね。。。


アチコチ膨らみまくっておりますね。。。


タイヤのセパレーションからのバースト


ショルダーとビートの間の部分は、一番タイヤがたわんだりする部分ですので、この部分に負荷が一番かかっているのは少し考えると分かりますね。


外面からは殆ど症状が分かりませんので、厄介です。


また、外して放置プレイしておくと、この膨らみが凹んでしまう場合もありますので、気が付かづ再組み込みされてしまう場合もあるようです。。。


2020_0809_ARMS_00927.jpg


引っ張りタイヤで荷重指数が足りなかったり、キャンバー角をマイナス側へ大きく付ければ、サイドウォールへの負荷が増します。タイヤメーカによってセパレーションを起こしやすい物もあるようです。


何れバーストする危険な状態ですので、十分に注意されたいですね。(アームズではセパレーションなどを発見した場合は、頼まれても再組み込み致しかねます。予め御了承下さいませ。)


車好きの皆さんは大丈夫と思いますが、ホイールの状態のみならず、タイヤの状態も絶えずチェックを忘れないように心掛けたいですね。


しっかりしたタイヤ販売店でのアドバイスは大切な部分と思います。(アームズ職人も多少の知識は御座いますが、本職はホイール修理職人ですからね~)


夏場はタイヤのバーストも増える時期です。ホイールと併せてしっかりとメンテ&チェックしましょ。


また、低扁平の中古タイヤなどを買う場合は、危険が潜んでいる場合も多いので、十分に注意してくださいませ。


ありがとうございました






















岐阜 アルミホイール修理・リペア・塗装・アルミ溶接の専門店
アームズ エンジニアリング





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