DUCATI 999 S (ドゥカティ) アルミサイドスタンド 修理 溶接加工|東京都から
ドゥカティ 999 S (DUCATI) アルミ製サイドスタンドの削れ 傾き修正 溶接加工、東京都のお客様より

朝から快晴~


岐阜市内は爽やかな青空が広がる秋晴れの一日となりましたね。

9月も最終日曜日です。今日も全開ではありませんが、アームズ職人はアームズ工場でバイト君達とゴニョゴニョ致しておりました。

本日も、アルミホイール修理・リペアの専門店、岐阜の「アームズ」へ、ホイール補修・リペアのお問い合わせ、ご相談下さいました皆様、誠にありがとう御座います。

現在大変多くのホイール修理・リペアのご依頼を頂いております。修理内容によってはお時間いただく場合も御座います。予め御了承下さいませ。

アルミホイール修理・リペアの専門店、岐阜のアームズへ直接ご来社頂きます方は、事前に必ずご連絡下さいね。

また、ホイール修理・リペアのお問い合わせ、ご相談の際は、お名前に併せて、ご住所(〒から番地まで正確にご記入下さいませ。)もお伝え下さいませ。(業者様、ホイールリペア店様は屋号もお願いいたします。)
大変多くのお問い合わせを頂いております。スムーズなやり取りをする為にも、ご協力の程よろしくお願いいたします。(お名前、ご住所をお伝え頂けない場合、ご返答致しかねます。予め御了承下さいませ。)

※画像添付をされてメールを下さる方は、ファイルサイズは1枚当たり1000kb以下でお願いいたします。サーバー側で弾いてしまう場合があり、その場合、お客様の方へエラーメールもなく、こちらも受信していない状態で、双方ともに気が付かない場合があるようです。念の為、写真添付メールの後、添付無しの確認メールを送って頂けましたら間違いないと思います。

また、ご返信してもエラーで戻ってきてしまう方が一定数いらっしゃいます。ご連絡先がご明記されていない場合、ご連絡の方法がありません。。。ご連絡先のご明記、ドメイン指定解除などをご確認の上、お問い合わせ下さいますようお願いいたしますね。

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※アームズでは、新型コロナウイルス(COVID-19)などの感染症拡大予防対策として、マスク装着でのご対応とさせていただいております。ご理解のほど宜しくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大により社会全体に大きな影響が出ております。まだまだ先が見通せませんね。警戒感が少し緩んできている感じもしますし、9月の連休の感染拡大がそろそろ出てくる事も予想されます。今後、冬へ向けて新型コロナウイルスの感染拡大状況などによっては、修理納期の遅れ、店頭での修理受け付けの一時的な中止(宅配での受け付けのみ)、お預かりした修理品の返却、修理受け付けの休止など、随時状況を判断、方針を変更する可能性が御座います。予めご理解、御了承下さいませ。
(タイミングで受け付け出来なかったお客様、再開などのアナウンスを個別にご連絡は致しておりません。ご不便をお掛け致しますが、予め御了承下さいませ。)
アームズへ辿り着かれました皆様には、大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。

この国難いつまで続くのか分かりませんが、きっと出口が見える日が来ると思います。医療従事者の皆様には感謝しかありませんが、皆で踏ん張って乗り切りましょう!

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2輪 アルミ製、サイドスタンドの溶接修理、東京都のお客様から、
DUCATI 999S (ドゥカティ) アルミ サイドスタンド 削れによる傾き修正、アルミ溶接加工のご依頼品です。


遠く東京都のお客様から、大変ご丁寧なご連絡、ご依頼をいただきました。ありがとう御座います。

送って頂きました修理部品は、DUCATI(ドゥカティ) 999S アルミ サイドスタンドです。

以前に、このブログでも修理、加工した事がある、DUCATI 999S用のアルミ製サイドスタンドですね。新品は大変高価な部品のようですね。

今年に入って数件のご相談を頂いておりましたが、遠方の方が多く、現物合わせが不可能な事もあり、トラブルを避ける為にもお断りさせて頂いておりました。

んがっ、あまりにもお困りのご相談が多い事もあり、いくつかの条件(後で書きます)をつけさせて頂き、ご納得いただきまして、今回は遠方のお客様でしたが、受託させていただきました。

DUCATI 999のサイドスタンドのトラブルは、過去に加工、修理しておりますので、おおかたの状態は想像致しておりました。

今回のスタンドも同じような状態。。。アルミ製ですので、スタンド底部がすり減って薄くなり、また、スタンド取り付け部がたたかれて、潰れてしまう事により、駐輪時にバイクの傾斜角が寝てしまい、倒れそうになってしまう事、そのままですと何れスタンド付け根にストレスが掛かり、折れてしまう可能性がある状態です。

前に書いたブログ記事で、「材料を用意してください」なんて書いてしまった事もあり、お客様が態々スタンドと一緒に材料を送って下さいました。m(_ _)m
(お気遣いありがとう御座います)
まずは一通り状態をチェックします。

スタンド付け根のフレームの支持部がたたかれて潰れてしまってますね。。。

アルミスタンドの底部は、随分と削れてしまっているようです。。。
今回もスタンドの底部は、アルミ製の”下駄”を溶接しての対応といたしますので、下駄を噛ませる底部はある程度の平面を出しておかないといけません。

丁寧に確認していきます。


随分とすり減っちゃってますね。。。
アルミの下駄を噛ませる時に溶接で埋めてしまっても良いのですが、出来る限り綺麗に仕上げていきたいので、まずは底部の平面を出す為の溶接加工を行いますよ。

ムムム、ムーーー


集中して溶接していると奇声も上がります。(嘘笑)
アルミ溶接部はサクサク丁寧に平面出ししますよ~

これでアルミ下駄がピッタリと密着しますね。


黙々と作業を進めます。モクモク作業時は電話が鳴っても気にしていない時もあります。ご了承下さいね。

スタンド付け根部の”たたかれて”潰れてしまっている部分をまずはアルミ溶接します。
この辺は私の”感”で、アルミ溶接処理します。(最終調整はお客様の方で軽く削って頂いたりの加工が必要な場合が御座います。)

先ほど平面を出しておいたスタンド底部、アルミの材料を底部に形状に合わせてカットします~。


保護テープをつけた状態で、更に細かく、下駄にするアルミ板を加工していきます。

仮付けから、開先処理を施しながら、丁寧にアルミ溶接にて仕上げていきます。
ジーーー、ジィーーー、〇ソジジィーーーー


などと、言いながらも、しっかりとアルミ溶接しますよ。(笑)

ビタッとね。


良い塩梅です。


削り出しなどは行いませんので、溶接のビードで、そのまま仕上がりといたします。


DUCATI 999S アルミサイドスタンドの削れ修理、加工完了です。

厳重梱包にて東京都のお客様の元へ発送いたします~


お客様から、無事に到着のご連絡をいただきまして、お写真を添えていただき、細かな取り付け時の状態などをご連絡頂きました。

以下、お客様から送って頂きましたドゥカティ999サイドスタンド、加工前、加工後比較、取り付け時の状態です。(感謝!)

装着時のアンダーカウルとのクリアランスが大変気になっておりましたが、無加工で問題なく取り付けれたようです。


東京都の Iさま、この度は遠くからご丁寧なご連絡&ご依頼、フィードバックと誠にありがとうございました。

都度のご連絡もいただき、大変スムーズなやり取りをさせて頂きましたので、私の方も安心して受託させて頂きました。

いろいろとカスタムされたドゥカティ999、レーサーレプリカのドゥカは私も大昔憧れた事があった事を思い出します。

無事にイメージ通りの仕上がりになったようですので、ホッと致しております。

秋の爽やかな風を感じてのバイクでのツーリング、最高の事と思います。


事故などにはくれぐれもお気をつけの上、バイクライフ楽しんで下さいね。

また何か御座いましたら、お気軽にご相談くださいませ。

ありがとうございました

※DUCATI 999のアルミ製サイドスタンドの、削れや消耗による傾斜角の変化でお困りの方が大変多いようです。今年に入ってからも遠方の数人の方からご相談頂いております。アフターの事を考えお断りさせて頂いておりましたが、ある程度の条件をご承諾頂けましたら、修理、加工をお受けいたします。

修理加工後の取り付けに当たり、今回のように無加工で取り付けOKの場合もあれば、多少の加工が必要な場合が御座います。車体側の個体差、削れ具合などもありますので、僅かな加工はご自身で出来る方に限らせて頂きます。
状態を見てのワンオフ加工となりますので、仕上がりにバラツキが出ます。
また、納期ですが、ホイール修理の片手間での作業となりますので、お急ぎの方はお受け致しかねます。
下駄を噛ませる場合の材料ですが、今回は併せて送って頂きましたが、お客様の手間、コスト、多くのご要望にお応えする為、今後はこちらで用意いたしますので、材料の心配はご無用です。

状態によっては、修理加工不可の場合も御座います。その際の返送料などはお客様ご負担となります事は、予めご理解、ご承諾頂きましての受託とさせていただきます。
万が一修理、加工後に不具合などが発生した場合、弊社では一切の責任は負えませんので、気になさる方は迷わず新品をお買い求め頂く事をお勧めいたします。

まずはメールでご相談頂ければ幸いです。



岐阜 アルミホイール修理・リペア・塗装・アルミ溶接の専門店
アームズ エンジニアリング
創業25年、実績、信頼、豊富な経験


アルミホイールの修理、修正、再生から、完全リフレッシュ塗装、パウダーコート、クラック修理、アルミ溶接、メッキホイールなど何でもご相談くださいませ

アームズ職人まで、 お気軽に~♪

ARMS
〒501-6013 岐阜県羽島郡岐南町平成4丁目44
TEL 058-240-1333
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アクセスMAP、画像添付メールは

https://arms-eng1995.com/
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